子宮頸がん予防ワクチン接種を始めました

■　子宮頸がん予防ワクチン接種の実施について

近年、20～30歳代の女性を中心に『子宮頸がん』が多く発症しています。　原因は、ＨＰＶ（ヒトパピローマウイルス）への感染です。日本でもＨＰＶ感染予防のワクチンが承認され、子宮頸がん【ＨＰＶワクチン】予防接種が実施されるようになりました。＜ ＨＰＶワクチンは、子宮頸がんから最も多く検出される16型と18型に対して予防効果を期待できるワクチンです ＞

今回の子宮頸がん予防ワクチン接種は、任意の予防接種を京都市が公費負担するものであり、予防接種法に定められた予防接種ではございませんので、ご理解いただいたうえで接種するか否かをお決めください。

▲補助対象者
京都市在住で、13歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末尾までの間にあたる女性

※平成23年度においては、平成22年度中に接種を開始した平成6年4月2日～平成9年4月1日生まれの女性

▲実施日時
2011年1月中旬より予約受付中です。

月 ・ 火 ・ 水 ・ 木 ・ 土曜日：16：00～16：45
金曜日　　　　　　　　　　 ：16：00～18：30
【 日祝日・休診日は実施しておりません 】

▲実施方法
半年間に合計３回接種します。
① 初回　／　② 初回接種より1ヶ月後　／　③ 初回接種より半年後

▲接種料金
無 料　（公費負担での受診の場合）

補助対象外のため公費負担がない方は、45,780円自費にて接種を承ります。
（ 1回：15,260円　× 3回分 ）

▲その他

・印鑑と受診者様の住所が確認できるもの（健康保険証など）を必ずご持参ください。
・ お持ちであれば、母子手帳もご持参下さい。
→ワクチン接種済みの証明を記入いたします。
・ 接種時は、保護者の方同伴でご来院下さい。
→事前問診票に保護者の方の署名が必要なため
・ 接種ご希望の方は、予約制にて承っております。　電話でご予約を承っております。

※メールやＦＡＸでのご予約は受付いたしませんのでご了承下さい。